元リサイクルショップ副店長が物を売りに行くお話1

 

基本的に物を売りに行くだけです。ただ売りに行く訳ではなく、元リサイクルショップ副店長としての経験から店の粗利率を計算し買取値を計算する等、リサイクルショップの事情を説明しつつ進めて行きたいと思います。個人的な私情、考えが沢山含まれますので、参考程度にご覧ください。

そもそもリサイクルショップの粗利率はどのぐらいなのか?

お疲れ様です。ますはリサイクルショップの粗利率はどれぐらいなのか?を元いたリサイクルショップの経験からご説明させていただきます。
ちなみに私が勤めていたのは、雑貨から家具や家電まで何でも扱う総合リサイクルショップです。そこから話を進めていきます。ニコ動に投稿した「[ゆっくり]元リサイクルショップ副店長が物を売りに行く動画」の補足にもなっております。結構ド田舎のリサイクルショップですので、もしかしたら他の地域と当てはまらないかもしれませんが、ご了承下さい。

まず、粗利の説明を簡単にすると、経費を抜かない儲け分だと考えていただければOKです。私はあまり頭が良い方ではございませんので、説明に不備がある事をご了承下さい。
私が勤めていたリサイクルショップの粗利率は「全体」で約70%でした。例えば、店側が1,000円で物を売ると想定した場合、300円で買取してくれる計算になります。ただ、アイテム毎にその粗利率は違います。すべての粗利が合算して、粗利率70%となるのです。他のリサイクルショップに価格調査で売りに行った事がありますが、そのリサイクルショップによってアイテムの粗利率は異なります。ですが、店全体の粗利率はそこまで変わらないと思います。なぜなら、ショップによって得意・不得意な分野は必ず生じます。勿論不得意な分野は高く買取しませんし、得意な分野は高く買い取ります。
つまり、その店が得意としている分野程実は粗利がとれていないのです。ですが、自然と買取値が高いところに物は集まります。高く買い取って欲しいなと思う場合、色々なリサイクルショップを見て判断するのが良いと思います。判断基準についてはまたの機会に…

アイテム毎の粗利率について

次にアイテム毎の粗利率について、私が勤めていた店の粗利率を簡単にご説明致します。勤めていたリサイクルショップは、生活に特化した総合リサイクルでした。ちなみに、周りの総合リサイクルは、大手のO社(正確には、専門性をだす為に事業部門が分かれてます)は趣味傾向に特化しており、こちらも大手のS社は服飾に特化しております。
その辺りの話は置いとき以前いた、会社の粗利率ですが…白物家電と言われる生活家電又家具は、粗利率約7割~8割、黒物家電(PCやTV等)の粗利率は約5割~6割、雑貨や衣料品は約8割~9割、その他のアイテムは約7割~8割でした。
生活特化型なのに、白物家電の粗利がそこまで低くない理由ですが、冷蔵庫、洗濯機、家具はお客様の家に出張買取にて買取するケースがほとんどなので、経費がかかる事や細かいチェックができない事を考慮すると、粗利率は他のリサイクルショップと比べあまりかわりません。そのかわり他のリサイクルショップと差をつけていたのは、出張買取の枠が多かった事、多少のリスクを承知で古い年数の白物家電、家具を買取していた事、家電屋や廃棄処分会社と連携し買取できなかった場合のその後の提案できた事が、生活特化型のリサイクルショップに押し上げた要因だと思います。持ち込みの場合だと、年式や、汚れ次第ですが約6割~7割の粗利率の買取でした。
黒物家電の粗利が低いのは、殆んどの黒物は基本的に高年式な物しか買い取らないので粗利率は低くなります。清掃の手間も殆んどありませんですし。殆んどのリサイクルショップでは、雑貨、白物家電、家具は買取できるかは別として買取価格はほぼ変わらないと思います。衣料品や靴・バッグ等の服飾系は、店に溢れているのでどこに行っても金額は期待できませんが、一部ブランド品については話が変わってきます。偽物が多く出回っている物は店自体で買取をしておりませんが、服飾を担当する人の知識によりますがそれなりのブランドですと店の粗利率は7割ぐらいに落ちますので通常買取よりは高くなると思います。勿論それより、もっと粗利率を落とす場合もありますが、通常の衣料品の買取は10円で買い取って500円で売るなんて場合もありますので過度な期待はしない方が良いと思います。
元リサイクルショップ副店長が物を売りに行くお話2に続きます。→ http://otsumamu.com/2017/09/10/元リサイクルショップ副店長が物を売りに行く2/

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