こんにちは。おつまむです。私はブロガー(笑)をやらさせていただいているのですが、何となく楽天アフィリのレポートをスマホで見ていたら、いつもの様にうざったくお知らせが。この場所の表示ホントなんとかならんのか。
そのお知らせには…「楽天アフィリエイト料率改定について」の文字が。嫌な予感…と思い恐る恐る開くと…今まで8%の料率だった商品ジャンルが4%に…あとは据え置き。
しかもわし、靴系の記事(料率8%のカテゴリ)が多いからモロに影響受けるのです。まぁ正直私はそこまでアフィリは発生したいのですが、それでもまぁまぁ痛い…。
このアフィリ料率改定で痛いと感じるのは恐らく私だけではないと思います。なぜそんなに今回の楽天アフィリエイト料率改定が痛いのかを解説します。
物販系のアフィリでサービスが充実している楽天は高いクリック率を誇る
本題に入る前にまずは変更された商品ジャンルを。
8%-4%へ
ダイエット・健康,ペット・ペットグッズ,美容・コスメ・香水,医薬品・コンタクト・介護
5%-4%へ
その他は据え置きです。
私は靴系のブログを多く書くので、時たま商品が売れると、まぁまぁ良い金額はもらえていました。
ですがこれからは半分になっちゃうのですね。PEN。
さて、楽天の楽天アフィリエイト料率改定がなぜそこまでヤバいのか。大きな理由は物販系のアフィリにおいて、楽天ほどサービスが充実し高いクリック率を誇るサイトがないからです。
楽天は、良くも悪くも多くのサービスを展開しており、その楽天のサービスを利用すればするほど「楽天カード」のポイントが溜まりやすくなっていきます。
サービスも非常に幅広く、ワンチャン楽天だけで生活できるのでは…?とたまに思ってしまう程。
話を戻します(冷静)。今は多くの人が持っている楽天のクレジットカード。
普通に買い物するだけでもエグいポイントの溜まり方をするのですが、さらに楽天の様々なサービスを利用する事でポイントが加算されていくのです。
楽天ペイ・楽天市場のアプリ・楽天銀行等々、楽天のサービスを利用していてポイントが大量に付与されるのであれば、購入先を楽天にするのは必然なのです。
アマゾン・ヤフーと比べた時の楽天へのクリック率が桁違い
楽天と同等に優れたサイトがないと申し上げました。では物販系のアフィリで有名な「アマゾン」と「ヤフーショッピング」でクリック数を比べてみます。
私は楽天・アマゾン・ヤフーが表示できる商品リンクを張り付けています。詳しい数は申し上げる事ができませんが、アマゾン・ヤフーに比べ楽天のクリック数は私のサイトで約3倍違います。
人により個人差はあると思いますが、多くの人が多くの楽天のサービスを利用しているからこその圧倒的クリック数の差。
商品を紹介した際に、最もクリックされやすい楽天だからこそ売り上げにつながる確率が高い。故に、このアフィリエイト料率改定は痛手なのです。
楽天は売り上げにつながりやすいから余計に痛い
楽天アフィリのレポートで、なぜか自サイトで紹介していないカテゴリの商品が売り上がっている事はないでしょうか。
またはなぜか自分が買った商品が反映されていたり(楽天は自己アフィリ禁止なので確定にはならない)。
これは、自分のサイトを経由して楽天で購入がされた場合、違うカテゴリの商品でも「満額のアフィリ料率」で金額が貰えるからなのです。
会社によっては、クリック元以外の商品はアフィリ料率が下げられたり、全く貰えないなんて事もあるので、楽天アフィリは売上金額を上げやすいのです。
また商品の数も膨大なので、モーションウィジェットとかで商品を提案すれば、そこそこ良い売り上げが立つのです。
こういった理由からも、売り上げが立ちやすい楽天のアフィリ料率変更は、人によっては相当な痛手なのです。
どういう人達が特にやばい?
モロに影響を受けてしまう人達は、ブログで商品を紹介する比較的新しいアフィリエイターや、SNSで商品を紹介する人達ではないのでしょうか。
まぁそこそこ経験あるアフィリエイターの人達はリスクを分散している人達が多いと思ので大丈夫かなとは思いますが、比較的最近サイトを立ち上げたアフィリエイターは、売り上げが立ちやすい楽天のアフィリ料率変更は結構痛いのではないのでしょうか。
またSNSで紹介している人達が得意なジャンル(レディースファッションとか)が、がっつり下げられたので、SNSで商品を紹介しいている人もモロに影響を受けるのではないのでしょうか。
切りかえる?残る?楽天アフィリ料率変更で今後どう対策を打っていく?
私も楽天アフィリに頼っている部分がるので今回の料率変更はそこそこ痛手です。ではどう今後どう対策を打っていくか。
はっきり言って今からじゃあどうにもできません。海外のアマゾンが料率をごそっと下げた時から対策を打つべきとしか言いようがありません。
しかしながら楽天さん、中々温情があるところがありまして。
この料率の変更は「2021年4月1日00:00(日本時間)以降に楽天市場をはじめとする以下対象店舗で購入された成果」からとなっており、まだ2カ月の猶予があります。
楽天を諦め違うアフィリを利用するのか。
例えばアマゾンは、楽天と同じぐらいの範囲で売り上げが上がりますし、料率は今現在の楽天とほぼ同じ。
しかし、海外のアマゾンの料率が下がっているので、今の楽天の動きに便乗する可能性も。
料率が下がっても楽天に残るか。はっきりいってこれが現実的だと思います。
料率が一部下がる以外は据え置きですし、やはり楽天へのクリック率と売り上げが上がる範囲は捨てきれません。
また、YouTubeなどの動画サイトに参入するか。ある程度SNSでアフィリをやっているのであれば知名度もあるので、YouTubeでワンチャン。
ちなみに私は対策をしています。どの様な対策をしているかは言えません。
なぜなら「こんな対策をしています(キリッ)」とか言っといて、全然ダメだったら悲しすぎるから。
アフィリ料率変更のネットの反応
最後に、アフィリ料率変更について、ネットの反応でもみて終わりにしたいと思います。
「もしや、マーくんの契約金では…?w」(引用元→https://twitter.com/chi77_nanan/status/1354764797896609794)
いや、まじでこれあるかも。バリバリのメジャーリーガー。我々は犠牲になったのだ…
「率が下がる…だと…」(引用元→https://twitter.com/mesinose/status/1354796190596878338)
なん…だと…
「ちょいちょい発生してくれてるだけに地味に痛いかも(。-∀-)」(引用元→https://twitter.com/oniyan1119/status/1354699926001786880)
多くの人がこの意見ではないのでしょうか。売り上がる範囲が広くクリックさせやすいサイトなので、地味な痛みがありますね。
その他多く見受けられたのは、モバイルに力を入れているから、どんどんアフィリと楽天ゴールドカードが改悪されているという意見が多く見受けられます。
まぁでもマー君の契約金の為なら、私はアフィリ料率変更なんて余裕で受け入れますよ。なんせ私はこうなる前に対策していますから(キリッ)
違う記事も進めて行くスタイル(内部リンクはブログの基本ですね)
★ミステリーショッパーから「最低」だと言われましたww辞めたい。
★日本でもアマゾンアソシエイト紹介料率大幅カットか?オワコン化が加速するブログ…
ついったー→★元靴屋店員で元リサイクルショップ店員で、今スーパーの肉屋の人(おつまむブログ)