こんにちは。おつまむです。私はクロームのアプリを使ってちょくちょく調べものをするのですが、、、、、
この様に様々なおすすめの記事がグーグル様から提供される。それでちょくちょくアディダスのネット記事がおすすめに出てくるのだ。
ブログを書く際にメーカーサイトで商品を調べたりするから、検索履歴から恐らくグーグル側から提案されているのだとは思うのだが…
しかしながら、おすすめされるアディダスの記事をみると「アディダス大丈夫?」と思うニュースがちらほら。
という事で今回は、ちょくちょく出てくるアディダスの記事を引用し、思う事をだらだらと書いていこうと思う。
アディダス、ドイツのコロナ経済対策として制定された救済措置を利用しようとして非難を浴びる
アディダスは世界的に有名な超有名なドイツのスポーツブランドです。そんなアディダスが、コロナ禍において、ドイツの経済対策の救済処置を利用しようとして非難を浴びました。以下引用
当初アディダスは、「閉鎖を強いられている店舗の家賃を一時止める。払わない訳ではないし、大家とも連絡を取っている。」という事を言っておりましたが、アディダスの2019年12月期には10億9100万ユーロ、日本円にし約1276億4700万円もの純利益を出していた事から、ドイツの政治家からも非難を浴びる事になったのです。
この記事にもある様に、アディダスは謝罪文を発表し救済処置を受ける事を撤廃しているのだが、「将来的には救済措置に頼るかも…」と匂わせているのもなんとも言えない感じだ。
いつ終息がくるのか分からないコロナ禍ですので、事業存続の為に救済処置は必要な時には必要だとは思いますが、手を挙げるのが早すぎましたね。
そして「使うとは言っていない」という匂わせせっぷりも中々。アディダス程の企業になれば、本当にやばくなっていよいよ…、というところで使うならそこまで批判は受けなかったのではないのか?と思のですがねぇ。
アディダスの代表的なスニーカー「スタンスミス」がすべてリサイクル素材を採用したモデルへ
世界一売れたスニーカーとして、ギネスにものったアディダスのスニーカー「スタンスミス」。スタンスミス全ての商品をリサイクル素材に切り替える事を発表。新作は12月14日から発売されている。以下引用。
新モデルは、シルエットはそのままにアッパーにはプレミアムPUコーティングを施したリサイクルポリエステル素材「PRIMEGREEN」を採用。(https://www.fashionsnap.com/article/2020-12-14/adidas-stansmith-sustainable/)
スタンスミスは、ガラスの様なレザーとどんなコーデにも合うスタイリッシュさを持ったスニーカーです。
そんなスタンスミスが、アッパーのレザーを採用したモデルが無くなるとの事です。レザーのスタンスミスじゃないと嫌だ!という人もいるかもしれませんが、環境問題に対しての提案は素晴らしいのではないのでしょうか。まぁ、私はスタンスミス=レザーアッパーなので、何とも言えない感情ではあります。
また最近思うのですが、アディダスはスタンスミス作りすぎじゃないですか?こんなに多くの種類のスタンスミスを作っているのであれば、いくら環境に特化した素材でも作っても…とは思います。
定番をしっかり出して、本当にいくつかスポットの商品を出してほしいと思うところです。
日本では、ABCマートとアディダスの直営店が中心となって販売しているので、スタンスミスがどんなに多くの種類が出てもブランド価値が落ちていない様に感じるかもしれませんが…
ちょっとスタンスミスの存在薄くなりつつあるんちゃう?
アディダスがリーボックの売却を検討
アディダスの傘下である「リーボック」の売却を検討しているらしい。以下引用
14日の発表資料によると、アディダスは新戦略を明らかにする来年3月10日に何らかの決定を発表する。(https://news.yahoo.co.jp/articles/18bdb37ac0ec9fc6a894a29b54451b1c7664c46c)
アディダスは2006年にリーボックを取得し、ブランドの収益を回復させました。リーボック売却は前々から話があったのですが、現実になりそうですね。
主力ブランドに注力するらしいですが、かなり勿体ないですね。リーボックといえばフィットネス系のスポーツが強いイメージがあり、アディダスと主力商品の範囲が被っている様にも感じます。
ですが、歴史の力が強いスニーカー「ポンプフューリー」や、非常に面白いアイディアが詰まった「ウォーキングシューズ」を手放すのは非常に勿体ないと私は感じます。
2018年には黒字化2019年も売り上げを伸ばしていただけに勿体ないですね。
中国・韓国の企業に買収されそう…。できればこのままアディダスが引き取ってくれる事を願う。
そもそもアディダスってそういう企業だったわ
今回はアディダスの最近の動きどうなの?って話でしたが、元々アディダスってこんな企業でしたね。
良くも悪くも利益を貪欲に求め続けるメーカー。今回のコロナ禍でその姿勢が色濃くでてしまった。そして、みんな家にいるからネットのニュースを見る機会が増えたのも、アディダスのそういった面が見えてしまったのではないのでしょうか。
例えばリーボックのウォーキングシューズイージートーンを売る為に過大広告を打ったり、ブランド価値を落とす事なくスニーカーを多く売る為に、特定のスニーカーを特定の小売店にしか卸さなかったり…(最近は緩和されている)
とにかく利益に対して貪欲。また利益の為ならフットワークが軽いのもアディダスというメーカーの特徴でもあります。
元々、若干の闇を感じる動きをするメーカーなのですが、ドイツの救済処置をいち早く利用しようとしたのは流石にwww
違う記事も進めて行くスタイル(内部リンクはブログの基本ですね)
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