こんにちは。おつまむです。マクロスΔの戦術音楽ユニット「ワルキューレ」をご存知だろうか?
「ご存知、ないのですか?!」なんて野暮な事は聞きませんが、このワルキューレというユニット、とにかく凄くて(語彙力皆無)、2016年に放送された本編アニメよりも圧倒的な人気を誇っているといっても過言ではありません。
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特にすばらしいのが、圧倒的な歌唱力の調和。その中でも目立っていない様で地味に目立っている活躍をしている「カナメ・バッカニア」さんのボランチ感が凄すぎて、亡霊になりかけました。
ワルキューレとはどんなユニット?
ワルキューレとは、テレビアニメ「マクロスΔ」に登場する、女性声優・歌手6名から成る、5人組の音楽ユニットです。
また中の人達で構成されている実在するグループでもあり、人気がありすぎてまだ活躍をしているユニットです。
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メインボーカルの「美雲・ギンヌメール」は声優が「小清水亜美」さんが担当し、歌は「JUNNA」さんが担当。
JUNNAさんのパワフルで情熱的な歌声は、多くの人が魅了され一度聴いたら脳にこびりついて離れない程。ちなみに「いけないボーダーライン」収録時は14歳であった事は有名な話で、マクロスシリーズの歌姫としては最年少。美雲さんは3歳。
そしてもう一人のメインボーカルが「フレイヤ・ヴィオン」さん。中の人は鈴木みのりさんです。JUNNAさんが「動」だとしたら、鈴木みのりさんは「静」といった感じです。
どんな時も安定感抜群に歌い上げるだけではなく、えっ?二次元から出てきた?と思うぐらい、フレイヤの様に元気いっぱいに歌い上げるのも魅力の一つではなかろうか。
特にビックリしたのが、ライブで歌った「ワルキューレがとまらない」の「と・ま・ら・な・い・か・ら」の後からぴょんぴょん跳ねながら安定感抜群に歌い上げた時。ハンターハンターのレイザーがゴンに対して「怪物…」という感情を抱いたのと同様に、私もその様な感情を抱きました。
そして特徴的でキュートな歌声が色々と私の何かに突き刺さる「マキナ・中島」役の「西田望見」さんに、クールで安定感ある歌声、キレのあるダンス、めっちゃ英語上手い、何より私のタイプの「レイナ・プラウラー」役の「東山奈央」さん。
そんな個性派な方々をまとめているのが「カナメ・バッカニア」役の「安野希世乃」さんです。
カナメさんの設定は、アイドルとしてデビューしたが売れずに引退→ワルキューレの創設メンバーになりエースボーカルになる→美雲の加入後、才能を自覚しリーダーとしてユニット支えている。みたいな感じです(ウィキ参照)。
カナメさんは中の人のライブでも、個性派揃いのユニットをしっかりまとめており、サッカーのポジションでいえば、ボランチの様な働きをしています。
ボランチとは(引用)→チームの「運転」を担う「舵取り」なのです!ボランチが自分のチームのサッカーの調子を左右するので、良い方向へ導くのはもちろん、試合の流れもコントロールしなければなりません!(サッカーのボランチのポジションは?ボランチの意味から解説!)
ユニット内の存在感はまさに聖母ですし、曲内においてもユニット全体をまとめ上げつつも、2人のメインボーカルをしっかりサポートしている…そんな感じがあります。
安野さん以上にカナメさんがピッタリな人はいないのではないのでしょうか。日本が誇る最高のボランチといえます。
そんなカナメさんのボランチ感を感じたのが「ワルキューレがとまらない」です。
とにかくこの曲はアップテンポの曲で、メインボーカル二人が力強いのですが、最初のサビからの「あ~教えて~」とか、神々しい女神達のコーラスからの「ねぇいますぐ~致して?」など、安心感が欲しい時に現れる聖母。
また私が大好きな名曲「absolute5」や「僕らの戦場」においても、2人のメインボーカルが輝いているのは、マキナやレイナがしっかり脇を固めているのもあるが、カナメさんのボランチ力も大いに関係しているのではと私は感じます。
この聖母…メインで歌ってもすごいぞ!
ボランチ感あるカナメさんですが、カナメさんがメインで歌っている「AXIA〜ダイスキでダイキライ〜」や「涙目爆発音」も素晴らしすぎるのだ。
確かにメインボーカル二人に比べたらインパクトは少ないのだが、凄まじい安定感と浄化される様な母性。
カナメさんメインだとワシの命が持ちませんね。それでも私は叫びたい。「歌ってくれ!カナメさん!」と。(亡霊になっとるやんけ)
違う記事も進めて行くスタイル(内部リンクはブログの基本ですね)
★まんがタイムきららMAX新連載「エンとゆかり」が面白い!次くる!と思う…
★育成ゲー系漫画「スライムライフ」の面白さがビルドアップしている件(2019年7月16日カル〇スブログ)