子供の正しい靴の選び方は?履き始めの「ファーストシューズ」から中学生までの「ジュニア」まで選び方のポイント等を一方的に接客![元靴屋のひとりごと]

こんにちは。おつまむです。今回は子供靴の正しい選び方はどうすれば良いのかを一方的にご説明していきます。

「子供靴」と一括りにしておりますが、子供靴には履き始めの「ファースト(約12cm-13.5cm)」と本格的に歩き始める「ベビー(約14.0-15.5cm)」、走り回って遊ぶ「キッズ(約16.0-21.0)」、大人の靴の一歩手前までの「ジュニア(約21.5-25.0cm)」の4タイプに別れます。

基本的な選び方に関しては一緒です。違いがある場合は見出しを分けてご紹介しています。一覧メニューをご覧ください。子供の靴選びに迷っている保護者の方は是非参考にして下さい!



★一覧メニューだよ☆
☆子供靴の正しい選び方をしないとどうなる…?
★「履き始め」のファーストシューズはいつから履けば良い?
☆正しい子供靴の選び方のポイント①:子供の正しい足のサイズを把握しよう!
★正しい子供靴の選び方のポイント②:その時その時ピッタリの靴を選択しよう!
☆正しい子供靴の選び方のポイント③:足に「良すぎず」「悪すぎず」な靴を選択しよう!
★ファーストシューズ・ベビーに求める靴の機能は?
☆キッズ・ジュニアシューズに求める靴の機能は?
★子供靴でおすすめのメーカーは?おすすめの子供靴のメーカーを3つご紹介!
☆正しい子供靴の選び方が出来るかどうかは親が正しい選び方ができるかどうかにかかっている



子供靴の正しい選び方をしないとどうなる…?

子供靴を正しく選ばなければいけない…と思う人は多くいると思いますが、そもそも子供靴を正しく選ばなければ、子供の体にどの様な影響を与えるのかをご説明します。

子供靴の正しい選び方しなかった場合に考えられる理由①…靴擦れを起こし足に悪影響を及ぼす

この問題は子供だけに限った話ではありません。サイズが合っていない靴の選び方をすると内部で足が遊ぶので、足の皮が薄くなりそこからバイ菌が入り込み、血豆や水虫の原因を引き起こします。

また、靴の中で遊ぶのを嫌がり歩き方や走り方がおかしくなり、体のバランスがおかしくなり、「将来的に」慢性的な怪我を引き起こしたり、足裏の操作性が悪くなってしまいます。


子供靴の正しい選び方しなかった場合に考えられる理由②…足裏の形が「将来的に」悪くなる

人間の足の裏には、衝撃を吸収し体をサポートする機能「3点アーチ」が存在します。合わない靴を履くと、「将来的に」3点アーチのバランスの低下や、クッション機能が強い内側アーチが落ちてしまい、偏平足などの悪影響を与えます。

これらの問題は、現在進行形ではそこまで症状の悪化は見られませんが、将来的に様々な足の問題を引き起こします。

ですので、将来の事を考えるのであれば、子供の靴の選び方は入念にならなければいけないのです。



「履き始め」のファーストシューズはいつから履けば良い?

子供靴の選び方で迷ってしまうのが「いつから」履くかです。基本的には歩き始めたら靴の感覚を学ぶべきですが、ファーストシューズは12.0cmからの展開が多いです。

後ほど正しい靴の選び方のポイント②でもご説明しますが、足の実寸から1.5cmかけ離れた靴を履くのは大変危険です。

つまり、足の実寸が11.0以上になった時に初めてファーストシューズを考えるのがベストという事になります。

次から、子供靴の正しい選び方のポイントをご説明します。子供靴の正しい選び方は大きく分けて3つです。

正しい子供靴の選び方のポイント①:子供の正しい足のサイズを把握しよう!
正しい子供靴の選び方のポイント②:その時その時ピッタリの靴を選択しよう!
正しい子供靴の選び方のポイント③:足に「良すぎず」「悪すぎず」な靴を選択しよう!

それでは、次からこの3つのポイントをご紹介していきます。



正しい子供靴の選び方のポイント①:子供の正しい足のサイズを把握しよう!

正しい子供の靴選びをする上で特に重要なポイント「正しい足のサイズを把握する」事です。



足は体内の血液を押し上げる重要な体の一部です。故にデリケートな部分でもあり、数センチの誤差が将来的には大きな悪影響を及ぼす事もあります。

メジャー等を使えば足を測る事ができますし、足の測り方についてもネットで調べればでてきます。私のを宣伝していくスタイル→

まずは、子供の足のサイズをしっかり把握し、それに合わせた靴を購入しましょう。測定は三カ月または半年毎に行い、その時に合わせたサイズの靴を選択する事をおすすめします。

正しい子供靴の選び方のポイント②:その時その時ピッタリの靴を選択しよう!

子供の足のサイズを測定したら、その時にピッタリの靴を購入する事が重要です。基本的には、実寸から0.5-1.0cmの靴を選ぶのがベストです。



実寸より1.5cm以上かけ離れると子供の足に悪影響を及ぼします。また、子供の足は平均して一年で1cm伸びると言われています。

ですので、すぐに大きくなるからと大きめの靴を購入するのはナンセンスです。捨てる頃に靴のサイズがピッタリになるケースがあり、そしてまた合わない靴を履くという悪循環を生み出し、大人になっても足に合った靴を履けないなんて人もいます。



そもそも「ファースト」「ベビー」「キッズ」に関してはそこまで高い耐久性で作られていないので、足が伸びる前に靴がダメになる事が多いです。

ですので、実寸から0.5-1.0cmの靴を選んでも、履けなくなる頃には靴の寿命も迎える事が多いのです。

耐久性が高くない分価格もそこまで高くない靴が多いので、その時その時ピッタリになる様に靴を与えるのがベストといえます。



正しい子供靴の選び方のポイント③:足に「良すぎず」「悪すぎず」な靴を選択しよう!

正しい子供靴の選び方、最後のポイントは靴の機能についてです。子供靴の選び方においては「機能性が良い靴」または「機能性が全くない靴」は基本的におすすめできません。

理由は「機能性が良い靴」は足を過剰な程に守ってしまう傾向があり「足の過保護」を引き起こします。

子供の頃小さな怪我は、「しない」より「していた方が」自然の治癒力が高まります。子供の内に守られ過ぎている靴を選ぶと、いざ怪我をした時に捻挫でも全然治らなかったり、治りが遅いなんて事もあります。これが「足の過保護化」です。

逆に、機能性が悪すぎる靴を履くとつまずいて転倒したり、正しい足の運びが出来なく、正しい歩行や走りが出来なくなることもあります。

ですので、「それなりの」機能がついた靴を選択するのが重要なのです。



とはいっても、ファーストシューズやベビーシューズにはそこまでの機能がついていないので、基本的には子供の足に合えば特に問題はありません。

キッズ・ジュニアのシューズになると足を過保護にする高機能な靴や、全く機能がついていない残念な子供靴が出てきます。

という事で次からは「ファーストシューズ・ベビーシューズ」「キッズ・ジュニア」に分けて、子供靴に欲しい機能をご紹介します。



ファーストシューズ・ベビーに求める靴の機能は?

ファーストシューズは約12cm-13.5cm、ベビーは約14.0cm-15.5cmの規格の子供靴です。

メーカーによってファーストシューズとベビーシューズが一緒になっていたり、サイズの規格に違いがでます。予めご了承ください。

ファースト・ベビーシューズで求める機能は「つまずき防止」「履かせやすい」この2つです。

歩き始めのお子さんは足全体と使い歩くので、つまずきやすいので、屈曲性があり、つま先が緩やかにせり上がっている、歩行を自然にサポートしてくれる靴がおすすめです。

また、「履かせやすい」靴を選ばないと、元気な子供に靴を履かせるのは一苦労です。さらに「履かせやすい」という事は「履きやすい」という事にもなります。



子供が履きづらい靴を選んでしまうと、靴に苦手意識をもってしまい、歩行の訓練が進まない事になります。靴を履いて歩く訓練において、子供が自主的に靴を履くという事は重要なポイントです。

その他にも様々な機能がついているファースト・ベビーのシューズがありますが、履かせやすく、つまずかない靴で、靴と子供の足が合っているのであれば特に問題ありません。



キッズ・ジュニアシューズに求める靴の機能は?

次は16.0cm以上の「キッズ・ジュニア」の子供靴に欲しいい機能をご説明します。

キッズ以上の子供靴は種類の幅が一気に広がり、選び方が難しくなります。ですので高性能なモデルや逆に残念な機能しかついていない靴があり、選び方を間違えると後々後悔する事になるので注意が必要です。

それを踏まえた上で、キッズ・ジュニアの子供靴に欲しい機能は「屈曲性」と「歩行・走行を促進する機能」です。

靴の屈曲性が高いと強い力を生み出す事は出来ませんが、正しい歩行・走行をする事が出来るので、足裏の感覚を養う事ができます。

さらに、筋肉が未発達の子供達は地面からの衝撃は大きな怪我になる要因になります。先ほど機能性が高すぎるのはよろしくないと申し上げましたが、子供の足を守るある程度の機能性は必要です。

その「ある程度」が足裏の感覚を養えつつ子供達の足を守る「屈曲性」なのです。

それと同様に欲しい機能が「歩行・走行推進機能」です。過剰に足を保護する機能はおすすめできませんが、歩行や走りを後押しする機能は、自分らしい歩き方や走りの感覚と必要な筋力を得る事ができるのでおすすめです。

あまり行き過ぎた歩行・走行推進機能のついた靴は怪我をしてしまう事がありますが、ジュニア用として発売されている靴は過剰な歩行・走行機能は備わっていないので問題ありません。



歩行・走行を推進する子供靴で有名なのが、アキレスから発売されている「瞬足」とムーンスターから発売されている「バネのチカラ」です。

瞬足は「コーナーで差をつけろ」を謳っており、左右非対称のアウトソールを採用しているので、どうなのかな?と思う部分があります。


しかしムーンスターのバネのチカラは、強く蹴り出せば強い力が働きますし、逆に弱ければそれなりの蹴り出ししか出ませんので、子供によって衝撃の調整が出来る優れものといえます。
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こういった運動会需要向けに作られた子供靴は、子供靴としては非常に優秀です。少し価格は高くなりますが、デザインもおしゃれですし是非買い与えてみてはいかがでしょうか。



子供靴でおすすめのメーカーは?おすすめの子供靴のメーカーを3つご紹介!

子供靴の選び方で重要な機能やポイントをご紹介してきましたが、次は子供靴でおすすめのメーカーを 「ファースト・ベビー」「キッズ」「ジュニア」に分けてご紹介します。

<ファースト・ベビーシューズのおすすめメーカー:イフミー>

ファースト・ベビーシューズにおいて高い支持を得てるブランド「イフミー」

丸紅フットウエアと専門家とで共同開発され20年以上支持されているブランドですが、イフミーの感心するポイントは、子供の足の構造を理解した上の機能を提供しつつも、過保護にさせし過ぎていない点です。

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例えばファーストシューズは、子供の自然なバランス感覚を身に着ける為のサポートをする高い屈曲性と、柔らかさをもったソールを採用し、アッパーも柔らかく履きやすい設計をしています。

またベビーシューズには「ツーステップアウトソール」が搭載されており、自然な屈曲性を提供。着地と蹴り出しで硬さを変えているので、より自然な歩行をサポートします。

その他にも、子供にあったら嬉しい機能が搭載されており、イフミーが圧倒的に支持されている理由が納得できます。



<キッズのおすすめメーカー:ミズノ>

ベビーとジュニアの間の「キッズ」。キッズサイズの靴選びは特に難しいのではないのでしょうか。

キッズサイズを履く子供ですと、走り回る事が多くなりますが、まだ走ったり歩いたりの不安定さが残り心配になります。

そんな子供靴で難しい「キッズ」は、日本が誇るブランド「ミズノ」がおすすめです。

ミズノは前足部のゆとりある設計や二本ベルトを採用し、足の形に合うフィット性を実現する等、日本人に多い幅広の設計にも合わせやすい機能を採用しています。

また、アーチを支える「発育インソール」を採用しているので、足裏の感覚を養いつつも、健康な成長を促す事を可能としています。

ミズノは歩行や走行を推進する機能が高く、何より安全・安心なブランドです。大事な時期はミズノの子供靴をおすすめします。



<ジュニアのおすすめメーカー:アシックス>

ジュニアサイズの子供靴でおすすめするブランドは「アシックス」です。アシックスといえば、高性能な靴が多く、足に「優しすぎる」のではないのかというイメージをもつ人もいます。

確かに「子供の足を過保護にする」靴もありますが、アシックスの靴はラインナップが多いので、その様なシューズばかりではありません。

また運動会向けの需要のシューズ「レーザービーム」も高い人気を誇り、速く走る為の無駄がないサポートをしてくれます。

それに、成長過程で思いがけぬ怪我が長引いた時に、アシックスの高性能な「足を過保護にする靴」は強い味方になってくれます。

運動の活動も活発になる時期です。ジュニアサイズの子供靴選びは、アシックスを中心に探すのが特におすすめです。

正しい子供靴の選び方が出来るかどうかは親が正しい選び方ができるかどうかにかかっている

こちらでは、元スポーツ店・靴屋で働いていた私が、子供靴の正しい選び方などをご紹介しました。

まずは子供の足のサイズを測り足のサイズを知るところから始めましょう。最近はネットでも靴を気軽に購入可能です。

子供靴をネットで購入するのは抵抗があるかもしれませんが、足のサイズさえ把握していれば、ネットで購入するのもそこまで難しくはありません。




ジュニアサイズまで大きくなると、ワイズ(横幅)も測る事をおすすめします。

リアル店舗では、足を測定する器具が大体置いてあります。心配であれば、リアル店舗でしっかり足のサイズを測り、試し履きをして購入するのがベストといえます。

また、子供靴を購入する際は、親がしっかりとした知識をもった選び方をしなければいけません。



昔の人みたいに「すぐ大きくなるから」と大きめの靴を選ぶのは、子供の「将来」に影響を及ぼします。

正しい子供靴の選び方をすれば、子供が充実した毎日を過ごす事が出来る一因になります。それを実現するのは、親の靴の選び方次第ではないのでしょうか。




その他のひとりごと。(内部リンクは基本ですね☆)
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ついったー→★元靴屋店員で元リサイクルショップ店員で、今スーパーの肉屋の人(おつまむブログ)