2014年FW(秋冬)より開始されているコンバースの「Time Lineシリーズ」より「ALL STAR J VTG 59 HI」が2020年3月13日に発売されるという発表があった。
100年以上ある歴史があるコンバース・オールスターだからこそできる「Time Lineシリーズ」は、「歴史を塗りかえる新たなマスターピース」として展開されている人気のシリーズです。
今回は2020年3月13日に発売された「ALL STAR J VTG 59 HI」をご紹介。
ALL STAR J VTG 59 HIとは?魅力は?
コンバースの人気シリーズ「Time Lineシリーズ」から発売される「ALL STAR J VTG 59 HI」とはどの様なスニーカーなのかをご紹介していきます。
こちらは「コンバースオールスター」で「J VTG」の部分は「ジャパン ビンテージ」の意味であります。
長い歴史をもつオールスターのスニーカーを、ジャパンメイドで復刻させているという事です。
「Time Lineシリーズ」は「歴史を塗りかえる新たなマスターピース」をテーマに掲げています。
つまり歴史あるコンバースのモデルをベースに、ジャパンメイドの技術でよりかっこよく、より高い技術で復刻させているモデルといえます。
故に、素材がキャンバス仕立でありながら、価格が税込み19,800円とかなり高額な価格設定になっています。
早速「ALL STAR J VTG 59 HI」の魅力について触れていきます。
まずは全体的なシルエット。そもそも日本のコンバースオールスター自体が、しっかりと美しいシリーズで歴史を刻んでいるので、相変わらず美しいシルエットです。
このモデルはホワイトカラー一色での展開、全体の美しいシルエットは復刻されていてもしっかり健在だ。
「オールスター・ジャパン・ヴィンテージ59・hi」という事で、今回は1959年のモデルを復刻しています。
今回の「ALL STAR J VTG 59 HI」ですがアッパーキャンバスは、紡績から製織までJAPAN MADEにこだわる帆布「富士金梅」を採用。
またインソールのコンバースロゴは日本の国旗をイメージしている。
注目ポイントはやはり「アンクルパッチ」だ。ハイカットでの発売という事は、もれなくアンクルパッチがついてくる。
2017年の復刻シリーズのアンクルパッチはシンプルかつ、ヴィンテージ感溢れるモデルでしたが、2019年のアンクルパッチは白をベースに、ヴィンテージ感を残しつつも、高級感溢れる仕上がりになっています。
☆の上部に、ChuckとTaylorが左右に分割して入るデザインを採用し、下部には「ALL STAR」の文字が刻まれている。
ヒールパッチ(ラベル)にも注目。
コンバースオールスターらしいネイビーをベースに3つの星が対角線上に並ぶ「三ツ星」、そしてやはりオールスターファンなら嬉しいヒールの「チャックテイラー」の文字。
最近では、チャックテイラーがヒールパッチ(ラベル)についているモデルが多く発売されていますが、やはりジャパンメイドで復刻した、このヴィンテージモデルだからこそ、より魅力的に感じます。
歴史あるタイムラインシリーズに注目!!
今回は、コンバースの「Time Lineシリーズ」から発売される「CONVERSE ALL STAR J VTG 59 HI」をご紹介しました。
コンバース・オールスターは長年の歴史をもつスニーカーです。
しかしながらコンバースのスニーカーは日本と海外ではモデルが異なります。
ですので日本でこの様に展開されている歴史あるタイムラインシリーズは、コンバースの魅力ある歴史と日本の輝かしいモノづくりが織りなす至極のモデルといえます。
今後発売されるタイムラインシリーズにも注目してみてください!!