こんにちは。おつまむです。毎月読んでいる雑誌まんがタイムきららMAXの感想を今日はしちゃうぞ。
今月号は2020年4月号になり定価380円と書いてある。まずは2020年4月号のカラーページの作品をご紹介します。
巻頭カラーは陰キャならロックをやれでお馴染みの「ぼっち・ざ・ろっく」です。ぼっちちゃん安定してきた。いや、連載した時からずっと安定してる!!
次のセンターカラーはご注文はうさぎですか?です。毎回カラー飾ってるな。次のセンターカラーは「みわくの魔かぞく」です。主人公「青八木まい」の母親が再婚した相手が魔王で、その娘は憧れのクラスメイト黄金崎ミラ。
ミラは半吸血鬼であり、そんな憧れの半吸血鬼ミラと主人公まいが、尊いストーリーを展開していく。そんな漫画。最近尊さが腰に9割きていますわ。
次のセンターカラーは新連載「ホレンテ島の魔法使い」です。新連載なのに、前回までのあらすじがあって草生やしました。きららはゲスト→連載につながるのでこういう事もまれによくある…のか?
ゲストの時から結構期待がもてる内容だったので、連載がすぐ始まって嬉しい…。内容は魔法使いの存在を隠すホレンテ島の人達と、本物の魔法使いに会いたいという理由だけで引っ越してきた主人公「貰鳥あむ」のお話。
最後のセンターカラーは、いのち短し善(よい)せよ乙女です。突然死んでしまった風上乙女は「うちでのおおきづち」から出たアイテムで、一日一善すれば生き延びる事ができるという内容の漫画です。
一部の作品を除き、殆んどきららMAXは読んでいるのですが、この作品は気付いたら始まっていて、まぁ普通に面白いのだがあまりにも自然に溶け込んでいるというか…こち亀みたいな漫画です。
巻頭カラーのぼっち・ざ・ろっく!エンとゆかり!気になる漫画のちょっとした感想!
さてさて、カラーページも適当に紹介したところで、2020年4月のきららMAX個人的に気になった作品をご紹介しようかなと思います。
まずは巻頭カラーのぼっち・ざ・ろっく。連載時から応援している作品で、なによりこの巻頭カラーだけではなく、ぼっちちゃんと喜多ちゃんの表紙がいいですよね。かわいさ良し、動き良しの最高の表紙です。
前回からのクリスマスライブ…は終わっていましてwその打ち上げやらクリスマスやら店長の誕生日やらのパーティのお話です。
ぼっちちゃんのパーティファッションとテンションの落差、シデロスの大槻さんの陰キャっぷり、そして変わり者のリョウさん。勿論、ノルマであるぼっちちゃんの作画崩壊を拝む事もできます。
きららの主人公とは…シデロスの大槻さんがでてきてから、また一段と面白くなりましたねぇ~。ぼっちちゃん程はこじらせていない陰キャですが、ツンデレ要素がある、中々装備が整っている最強キャラといえるのでは?
あかん、はまじあきさん陰キャ書かせたらナンバーワンですわ。ちなみに2巻も発売されています。私も購入済みだ。
そして地味に期待しているのが「ななどなどなど」という、プライド高いお嬢様「玉村小町」(不登校)と、真人間に更生させるため送り込まれたヒューマノイド「ななど」が織りなす漫画。
最初の方は少しちょっと厳しいかなぁ?という感じで読んでいたが、ななどのお陰で友達になった、吉岡るるや高山萌が出てきた辺りから結構ハマっている。今回の話は、ななどの袖の件や、高山萌の変態っぷりがいい味だしてます。
センターカラーのごちうさ。もう安定感抜群です。全員かわいい!特に今月かわいかったのはシャロちゃんですね。間違いない。久しぶりにシャロちゃんのツンデレとワイルドギースみましたわ。
今月号で一番気になったのはやはり「エンとゆかり」です。連載からずっと楽しく読んでいる作品です。エンちゃんもゆかりもかわいいーと思っていたら、いきなり前回からのガチバトル。
四コマでバトルいけるのか…?と思うが、前回はとにかく見入ってしまった。ツイッターでだれかが呟いていたが、バトルシーンの「視線誘導」がすばらしいと。
TLにも流れてきた件だが、このページの視点誘導が本当にスゴい。読む順番は右の1→2→4→3となり、左の1コマ目へと繋がる。2本の剣が描く軌道が4コマを読む視線に動きを与える。 #kirara_max #エンとゆかり pic.twitter.com/WfaRSbWP5s
— 紫輝 (@murasa_kirara) January 23, 2020
そしてそれを見てまた読み返す。確かに…この動きある視線誘導が、四コマでありながらバトルを楽しませているのだ。むしろ四コマだから良い!!
また余計な背景もなく、鍵の魔物の左への中心点の移動が、この視線誘導をスムーズに行えるポイントの一つではないのかと感じた。そして今月号。「視線誘導」という点に注目し読んでいくと、一味も二味も深いすばらしい作品だと改めて感じた。
今月号のエンvs鍵の魔物のバトルシーン40P。2コマ目3コマ目を並べると左右対称になる様に描かれており、四コマのバトルが非常に見やすく描かれている。なので4コマ目から、次の1コマへの大胆な視線誘導が出来ているのかなと。
また隣のページ(41P)の右から見た二つ目の4コマ。1→2→3→4読んでも面白いし、1→2→4と読んだら、4コマならではの上から下への視線誘導がスムーズになり、中々の迫力を感じる事ができる。実質5コマあるけど…。勿論内容も面白い。きららMAXの中で一番次に気になる漫画です。
来月きんモザグランドフィナーレ一緒に委員長のノゾミ終わらないよね…?
今月号も最高でしたね。本当にきんモザ終わるのかよ…それで、私が結構好きな委員長のノゾミも終わるなんてことは…ないよね?
さて、今きららMAXで個人的に熱い漫画「エンとゆかり」ですが、私が気付いたポイントは違うかもしれませんが、やはりすんなりストーリーが入ってくるのには、色々な要素があるんだなぁと感じました。
また間違った解釈かもしれませんが、今回のvz鍵の魔物において、鍵の魔物の重要なシーンでは視線を左に誘導しているのかなとも感じました。
ゲスト連載とは全然内容が変わっていて、最初はびっくりしましたが(ゲストの時の内容もかなり気に入ってたので)今もこの漫画の素晴らしさにビックリしています。
違う記事も進めて行くスタイル(内部リンクはブログの基本ですね)
★まんがタイムきららMAX/2020年3月号レビュー。「委員長のノゾミ」終わらないよね?
★まんがタイムきららMAX新連載「エンとゆかり」が面白い!次くる!と思う…(2019年7月8日カル〇スブログ)
★女子高生の無駄づかい7巻の感想。草ァ!! (2020年1月17日カル〇スブログ)
★ぼっち・ざ・ろっくの面白いシーン10選!素材と化したぼっちちゃんww
★かわいいホラー漫画「見える子ちゃん」が急激に私のツボを押してきた[1巻買うしかない!]
ついったー→★gaharagi3(おつまむブログ)