こんにちは。今回は吉井和哉様のソロに本格的にハマった曲「シュレッダー」についてお話します。
このシュレッダーという曲は、吉井和哉名義の曲では3枚目、ソロ活動から数えれば8枚目のシングルになります。
ソロ時代は全く聴いていないという感じではなかったが、イエモン時代の妖艶さや怪しさみたいな「中毒性」というのですかね?そういったのがあまりなかったので、少し敬遠気味ではあった。
「まぁ友達が熱心に進めてくるからアルバムでも借りてきて聴いてみるか」というのが吉井和哉に大ハマりきっかけです。
また友達の勧め方が「この曲いいよ」という勧め方ではなく、「吉井さんのこの歌詞がかっこいいと思わない?」という感じで勧めてくるのだ。
そしてその時勧められたのが当時最強だと感じた曲「シュレッダー」のブリッジ部分。
[神様にあったらこんな風に言うんだ「どんな目にあっても生きていたいです」]
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題名だけだとあまりそそさられないけど「このかっこいい歌詞を堪能してほしい」なんて言われたら…そりゃあ聞くしかないよねww
このシュレッダーという曲は、切ないメロディでありながら壮大な雰囲気がある曲で、イエモンらしさは少ないが、ソロで培ってきた「吉井和哉」のかっこよさと、今後への期待感溢れる曲だと確信。
このシュレッダーという曲は、ジャケット写真からのメッセージからも感じられるように、人間の背中にはシュレッダーがあるという、発想から作られた曲です。
女性らしく。
吉井さんがイエモン時代に「女性らしく」作った曲が数多くある事は有名な話ですが、このシュレッダーは吉井さん自身が発言しているように、女性のつもりで歌った曲であります。
イエモン時代の「女性らしく」とはかけ離れていますが、ソロ時代の「吉井和哉」が出ているすばらしい歌詞だと私は思います。
吉井さん曰く「失恋した女性に歌って欲しい曲」だそうで「悲しい出来事は背中のシュレッダーにかけて、次に向かおう」という意味が込められているとの事。
さてなぜ当時吉井和哉様の「シュレッダー」が最強だなと思ったのかですが、やはりブリッジのインパクト大の歌詞[神様にあったらこんな風に言うんだ「どんな目にあっても生きていたいです」]
やはりここ。友達に勧められた時のインパクトさ、イエモン時代ではあまり聴く事のない歌詞かな?とその時個人的に感じたが、どこか吉井和哉らしさがあるかっこよさ。
壮大な雰囲気ある曲調なのに、このブリッジの時は落ち着きある感じで、さらにこのかっこよすぎる歌詞。
また、このシュレッダーという曲、聴けば聴くほど味わい深くなる曲でして、自分の「歴史」が積み重なれば積み重なるほど刺さる曲でもあります。
ちなみにライブ映像とかで聴くともっともっと刺さります。
イエモン時代とは違うが…
イエモン時代とはかけ離れるが、「吉井和哉」として最強の一曲だと私は感じました。イエモンと吉井和哉は別物だと私は思います。
しかし、両方共に言える事は「中毒性」が高いという事です。とくにこの最強の吉井和哉の「シュレッダー」は高い中毒性がある最強な曲なので聴いてほしい。
いや[神様にあったらこんな風に言うんだ「どんな目にあっても生きていたいです」]という吉井和哉らしいかっこいい歌詞を是非堪能してほしい。
PVでは口から万国旗もだしているし。
参考サイト→吉井和哉、失恋した女性に歌って欲しい曲