こんにちは。おつまむです。私の青春時代を彩った「THE YELLOW MONKEY」こと、イエモン。私がイエモンを知ったのは、プライマルであります。
はい。知った時には解散していました。
プライマルは2001年1月31日に発売されたシングルで、活動休止後にリリースされたシングルです。
曲調はなんか、こう…ポップな感じで、イエモンらしくない爽やかな曲です。2004年7月7日に正式に解散をし、2016年に再集結したツアーまで、演奏されなかった曲です。
私がイエモンを知ったのは中学生の時で、その時友達が「吉井さんはプライマルが嫌いらしいよ」という話を聞いた。
その当時、曲調もなんか違う感じだし適当に作った曲なのかなと思っていたのですが。
ただ、最近私の中で吉井和哉ブームが再来し、ソロ等を含めて昔の曲を非常に多く聴いているいるのですがプライマルこそが、吉井和哉節がよくでている曲なのではないのか?と最近思い始めてきました。
という事で、今日はイエモンの名曲の一つである「プライマル」について私が個人的に思う事をたれ流していこうと思う。
節々にみえる吉井和哉らしさ。
さてこの「プライマル」という曲、バンドの活動休止の時に発表された曲の為なのか「卒業」とか「VERYGOODだいぶイケそうだ」等、前向きながら、解散を示唆しや歌詞がでてきます。
また「暖かな優しさほど罪と知った名言」「思い出は重荷になると言う」等の、安定のブリッジの美しさも健在。
このプライマルという曲は万人の人に受け入れられ「えっ?イエモン知らなかったあいつがカラオケで歌っている」なんて事もちょくちょく見受けられた。
なんか私の周りのイエモン好きな人って(私含む)アウトローを気取っている感じな人が多くて、いきなり万人に受け入れられると複雑な気持ちになるのです。
だからプライマルは好きじゃなかった。
しかしよくよく歌詞を見ていくと、吉井節が節々にある事に最近気付いたのである。
まず、1番の歌詞。あがり目とさがり目の~から入る歌詞。
愛とか煮え切らない不思議な感情からの「あなたよりも好きな人が他にいるから」の吉井さんらしい優柔不断な感じの安心感。
からのサビ。
「VERYGOODだいぶイケそうだ」の「イケ」が、かたかなという事に若干のいやらしさを覚える。
多分考えすぎだと思うのですが!思うのですが!天国旅行の「つくしんぼ」とか!なんか吉井さんってエロイじゃないですか!
からの
「振り切ったら飛べそうじゃん」なにがw
「今度は何を食べようか?」何をww
「卒業おめでとうブラブラブラ」何をブラブラしているのでしょうかねぇ?
というのは私の考えすぎかもしれません。私の心が汚れているだけかもしれません。あぁ、昔は純粋な気持ちでプライマルを聞いていたと思ったのに…
だって2番の冒頭の歌詞素晴らしいじゃないですか…「ありがとう絆と先々の長い願い」なんか語呂も良いですしね。
「花柄の気分もまた一日のうちたった6秒」←?!これ男があれした時に感じるあの時間じゃないのかww
そうなると、美しい吉井さんのブリッジの歌詞の一つ「暖かな優しさほど罪と知った」というのは、致した時に女性に満足感を与えられず、女性に変に励まされ、さらに賢者タイムという事もあり、余計落ち込むあの心理ではないのか?
そして2番からは「キツかったら脱ぎゃいいじゃん」とか「今度な何を着てみようか?」とか、若干こなれ感出してきとる…
ただ、これはあくまで私の感想である。
様々な吉井さんの曲を聴いているうちに、私が吉井和哉という男を、そういう目でしかれていないのかもしれない。これ以上はやめておこう。